チョコレートの上手な食べ方

チョコレート大好きな人、多いと思います。

チョコレートというと虫歯になる歯の大敵と思われていますが、そのイメージは正しくありません。
チョコレートで虫歯にはなりません。

逆に、虫歯菌や歯周病菌への抗菌作用や殺菌作用があります。
それは、チョコレートの成分であるカカオに含まれるポリフェノールの働きによるものです。

チョコレートを食べるときはカカオが多く含まれているビターチョコがおすすめです。

最近では、砂糖の代わりにキシリトールを甘味料として使っているチョコレートもあります。
キシリトールには虫歯菌を分解する働き、歯を溶かす酸を作らないということで理想的です。

ただし、どんなに良い食べ物であっても、食後に歯を磨かないでいると虫歯になります。
美味しく食べた後は口腔ケアをしてください。